2015-04-14 第189回国会 参議院 総務委員会 第7号
○国務大臣(高市早苗君) 確かに様々、共同設置をしていくということにつきましては、これはメリットがあることですが、送信アンテナの共用ですとか、送信柱、柱の共用ですとか、局舎の共用ですとか、共同設置に様々な形態がありまして、全国的な数を実は取りまとめてはいないんですけれども、経費節減の観点から既に多くの局で実施をされています。
○国務大臣(高市早苗君) 確かに様々、共同設置をしていくということにつきましては、これはメリットがあることですが、送信アンテナの共用ですとか、送信柱、柱の共用ですとか、局舎の共用ですとか、共同設置に様々な形態がありまして、全国的な数を実は取りまとめてはいないんですけれども、経費節減の観点から既に多くの局で実施をされています。
ラジオ放送設備、AMラジオ送信アンテナの老朽化、それからラジオ難聴ということだったと思うんですが、これらの課題の解決に向けた総務省の対応はどうなっているか、お答えください。
一方、放送ネットワーク強靱化に関する検討会の中間取りまとめの中では、AMラジオの送信アンテナの老朽化とともに、AMラジオが使用している中波の特性上、海岸や河川敷などに送信所が置かれていることから、その脆弱性というものが指摘されております。
さらには、そういった放送所が被害を受けたような場合に備えて、非常用の送信機ですとか送信アンテナの整備も進めることにしております。
おっしゃられましたいわき市のケースでありますけれども、確かに、出力の問題もある程度の改善になるということはあるのでありましょうけれども、それ以外にも、例えば中継局を設置することでありますとか、送信アンテナの種類や形状を改善することなどいろいろな改善策があり得ると思います。
これは、難視聴エリアに新設した電柱まで光ファイバーで送信して、電柱に取りつけた送信アンテナから今度再び電波で各家庭に届けるというような実験のようです。ただ、これはやはり電波塔の設置の投資費用とか維持管理費なんかをどうするんだという問題点があるようなんですが、ここはどんな検討状況なんでしょうか。それを教えていただきたいと思います。
逆に、遮へい障害でございますが、今先生おっしゃいましたように、デジタルの電波が発射されてみないとなかなか正確には把握できないわけでございますが、デジタル放送局の送信アンテナの設置場所によりましては、現在アナログ放送で障害が生じている地域であってもこの障害が生じなくなる場合もあるし、また、ビル陰によって障害が発生する地域が出てくる可能性も確かにございます。
そういった中で、郵政省に、電波が飛び交っているので頭が痛くてしょうがないとか、あるいは何とかしてくれとかいったような電話があったとかいうことも聞いておりますし、また、大きな送信アンテナがあるようなところでは、これは聞いた話ですが、男の子がたくさん生まれるとか、あるいは女の子がたくさん生まれるとか、そういった話もございます。
我が国といたしましても、国際条約の定める技術基準を遵守するとともに、送信アンテナの指向性の向上など、技術的に可能な手段を最大限活用してスビルオーバーを低減しているところでございますが、そういうことで一度でき上がりますと、このような手段を用いてなおかつこぼれてしまうというものがあるといたしますと、そこの部分はそれぞれの国が容認すべきもの、受忍すべきものというふうになっているところでございます。
この複数の送信アンテナを含めまして、ASWOC送信所の建設場所については、所要の地積が確保できること等から本部町を選んでおるわけでございますが、私どもとしては当初計画どおりの計画を目指していきたいと思っておるところでございます。
先生の御質問の送信、受信にどういうメリットがあるかということでございますが、まず送信側のメリットといたしましては、テレビのVHFの電波の送信場所が一カ所となり、また送信アンテナの高さも高くなるということ、それから局舎とかあるいはその中に設けますいろんな電源等の設備が送信各社で共用できるというメリットがございます。
放送局でございますので、同じミニサテでもどういうところで親の電波を受けて、受信アンテナを引っ張ってきて、それをどういう場所に設置しまして、どういう送信アンテナで送り出すかということになります。
今後の対策ということでございますが、とりあえず五十六年度におきましては、これらの現行の設備というものを改変いたしまして、送信アンテナを改修しまして、特にここ二、三年中国語の要望が非常に増強してきているものでございますので、アジア大陸向けの放送の増力、増波をこの四月から実施することにいたしております。 なお、八俣の送信所の現況は、一台を除きまして昭和三十年以前の製品でございます。
送信アンテナといたしましても、できるだけ利得をふやしますために大きな直径のパラボラアンテナが用いられることが多うございます。
また送信アンテナとして直径数メートルのパラボラアンテナが用いられることのほか、細いビームを人工衛星局に当てるために、きわめて精密な方向調整技術というものが必要になります。
○政府委員(平野正雄君) ただいま御指摘のテレビジョン放送局の送信アンテナから遠く離れましたり、あるいは山などにさえぎられまして、放送電波が弱くなりましてテレビが見えにくい世帯があるわけであります。
をしたり、あるいはまた施設を設置したり、あるいは維持管理費を負担したり、いろいろとしておりますが、そのやり方が現在のところ必ずしも統一されておりませんし、また、いろいろ研究会の中でも議論されておるところでございますが、果たして公共施設だけが原因だろうか、日照の場合と電波の場合は違うところがあるのじゃないだろうかということで、たとえば日照の場合は太陽はもう絶対動かすことはできませんが、電波の場合は送信アンテナ
あるいはまた、送信アンテナを改善するとかね、全部にやるんじゃなしに、局部的に送信をしていくという方法でも、これだけの技術も研究も進んでいるようですから、そういう方法でも解決できるかもわかりません。こういった問題も含めて、一日も早く、とりあえず江津の問題について対策を立ててやってもらう。
それからもう一つは、東京タワー自身が現在あの上の部分が全部VHF送信アンテナを置いてありまして、しかもその内部には、アンテナに電力を供給いたします給電線路が一ぱいに詰まっております。
この送信アンテナの高さではVからUに切りかえた場合になぜいけないのか。また、すでに起工式も終わって、いわゆる正力タワー、新宿に五百五十メートルのタワーを建てるということも伺っておるわけです。しかるに、今日のNHKの構想は当初五百五十メーターと承ったわけですが、先般は六百メーターと、きわめてあいまいな数字が出ておるわけであります。
河内の場合におきましては、四十二年の半ばごろを目標にいたしまして、一部、つまり送信アンテナを建設するのに非常に都合の悪いような部分とか、将来の拡張部分などを逐次そちらの上野の新送信所のほうに移してまいりまして、現在非常に都市問題その他で困っておりますこの窮状を救済し、また、送受信の完全を期したい、かように考えておる次第でございます。
「その必要の範囲内において、」といいますものは、この電波の伝搬路が非常に山間僻地等を通過していて、まずそういうところにそういう伝搬の障害を起こすような建物が建つようなおそれがないようなところは除きまして、そういうおそれのある、どうしても障害を防止する必要のある、そういう範囲内におきまして「当該電波伝搬路の地上投影面に沿い、」ということは、送信アンテナから受信アンテナを連ねます線、その線を地上に投影いたしまして